先日こんな記事を書かせていただきました。
その結果、たくさんの方からコメントをいただき、そのうち6名の方がリハビリに付き合ってもいいよと手を上げてくれました。
なんか、それだけで世の中捨てたもんじゃないなぁって思いました。
で、手を上げていただいたことはとても嬉しかったのですが、そのあと「じゃ、こういう感じで話しましょう」というのをこちらから言い出せずにいました。
ただでさえ最近ふわふわしか喋れなくなっていましたし、引きこもりの人見知りなのでちょっと怖かったんですね。人と話すのが。
そうこうしているうちに1週間ちょっと時間が経っていたんですが、ある日ダイレクトメッセージで「ぜひお話聞かせていただけませんか?」とメッセージをくれた方がいました。
神か
って思いました。
話して欲しいのは私の方なのに、聞かせてくれませんか?ってオファーをくれるなんて。
素敵なお誘い文句に乗らせていただいて、オンラインでお話しさせていただきました。
その会の概要をまとめておこうと思います。
前提
今回お話しさせていただいた方とはリアルでお会いしたことがありません。
多分。どこかのイベントで同じ場にいた可能性はありますが、お互い認識はしていません。
facebookで友達になっていますが、どこかで私の文章やSlideShareスライドをみていただいてメッセージ、友達申請いただいたのが交友のきっかけです。
もうこの時点で行動力の鬼な気がします。
すげぇ。見習いたい。
時間/場所
zoomにたどり着くまでの色々はなぜかどれも使えず。
オンラインって緊張して話せない気がしていたのでリアルがよかったのですが、距離の関係でオンラインでお話しさせていただくことにしました。
雰囲気
私は子供を抱っこしながら→途中で寝たのでベッドに置いた。
お相手は一人で部屋で、途中入れ替わり立ち替わりお子さんが何してるのかと扉を開けて入ってこられた。
和やかで、微笑ましい感じで会が進行したように思います。
会話カテゴリ
- 自己紹介
- 仕事内容/キャリア
- 育児/育児休業
- 好きなこと
- 副業
一部会話内容(意訳)
- 子供は育児休業中にたくさん病気した方が楽
- 楽しそうにしている人を攻撃してくる人が世の中にはいる
- 若い人でもすごい人はすごい、というか年齢関係ない
- サラリーをもらっているとそれを当たり前のように感じてしまう
- ぬるま湯に浸かっている人を否定はしない、生き方を尊重する
- ジェネラリストとスペシャリスト
- 昨日までが今日に活かされている感覚が薄い
- 人が「無理だ、出来ない」というものの方がやりたくなる
- 仕事の目的の類型「楽しい」「役立つ」「収入」
- 無意識の偏見(メンタルモデル)を持って世界を見ていたことに気づいた経験
- 育児休業中の男性の気持ちや考えにニーズがある可能性
- 男性の育児休業復帰後の異動、ある
プロセス/感じたこと
- 会を開始した直後は奥さんが別の部屋にいたのでそれが気になっていた。
- 子供が寝そうなタイミングで部屋を移動して家に子供と二人きりなのがわかってからだいぶリラックスした。
- 初めて話すという緊張感はなかった。笑顔で接してくれたことと、子供がいたことが影響しているように思う。
- 明確なテーマ、問いを設定していなかったので会の途中まで「何を話すとより良い時間となるか」を頭の片隅に思い浮かべていて、少し焦っていた。
- 逆に会の終わりの方(終わりの時間を設定していなかった)には「奥さんがいつ帰ってくるだろうか」という焦りがあった。
- 会の中盤に面白そうなテーマを見出せそうだったのでうまい問いを設定できればもっと深く潜れた気がする。
- 相手との共通点を見出せた時に舞い上がる感覚がある。そこで思考が加速し、相手との距離が一気に縮まるのを感じた。
- 逆に「ん?」という違和感を感じるところで冷静になり、なぜそう相手は感じるのだろうと考えていた。
- オンライン通話が終わった後に頭の疲れを感じたとともに、何かを無性にやりたくなった。(実際、ドメイン取得・ブログの有料プラン申し込みなどをやった)
- 次は何かテーマか問いを設定してやりたい。
- 『「自分の軸」はどうやったら見つかるのか、そもそも見つける必要があるのか?』とかのテーマでやりたい、気がする。
終わりに
いろんな気づきがあり、活力をもらえたこの会。
めちゃくちゃよかったです。
本当にありがとうございました!!!
と、いうことでまた待ちのスタンスになりますが、誰かお話ししましょう。
(オンライン、オフラインどちらかで面識がある人、)メッセージ待っています!